ローン地獄からの脱出方法とは?

ローン地獄からの脱出方法とは?

住宅ローンやマイカーローン、カードローンなどたくさんのローン商品がありますが、あまり借金をしすぎると返済できなくなり地獄を見ます。
今回は、借金地獄に陥る原因を探るとともに、ローン地獄からの脱出方法も合わせて紹介します。

 

なぜローン地獄に陥ってしまうのか

ではまず、ローン地獄に陥ってしまう要因を探っていこうと思います。

 

@リボ払いのカードローン

借金の額は少ないものの、ローン地獄に陥っている人で最も多いケースが、リボ払いのカードローンを利用しているケースです。
リボ払いとは分割払いの一種ですが、毎月の返済金額を一定にする返済方法です。
一見メリットが多そうな返済方法ですが、リボ払いは結果的に利息の支払いが多くなり、返済総額も多くなってしまいます。

 

A借りやすさ重視で借りたマイカーローン

ローンは、その金額が多ければ多くなるほど、その分審査も厳しくなってきます。
マイカーローンは、住宅に次いで多額の出費を必要とする買い物ですが、ローンを提供する会社は結構多くあります。
最も低金利なのは銀行のマイカーローンですが、審査が結構厳しいです。
次いで低金利なのがディーラーのローンですが、審査も少し厳しいです。
そして最も金利の高いのが信販会社のローンで、審査の難易度はさほどではありません
信販会社のローンで借りたは良いものの、年10%近い高金利で、結構返済が大変になります。

 

B不意の出費に大変になる医療ローン

いきなり病気になってしまい、加入している医療保険を使うべきかどうか悩んでしまいます。
医療保険を使うと翌年からの保険料が高くなるから、ローンを組んで何とかしよう、と考える人もいます。
しかし、その時に組んだローンが高額で、しかも手術費用や入院費用以外にもこまごまとお金がかかり、返済が大変です。

 

Cお子さんの教育費に消費者金融を使う

お金がないために、お子さんの教育をあきらめるなんてことになったら、とっても悲しいですよね。
できるだけきちんと子供には教育を受けさせてやりたい、そう考える親心は理解できます。
しかし、教育資金を捻出するために消費者金融からお金を借りたがために、支払いが大変になります。

 

ローン地獄から脱出するには

上記の他にも、ローン地獄にはまってしまう理由はたくさんあるのですが、ここからはローン地獄からの脱出方法について見ていきましょう。

 

@環境を整えて低金利のローンを組もう

審査に通らなさそうだからと言って、すぐに条件の良いローンをあきらめて安易に高金利のローンに頼っていませんか。
その前に、身の回りの環境を整えて低金利ローンの審査に耐えうる環境づくりをしましょう。
例えば、本業以外にも副業を行なって収入を増やす、不要なカードローンなどを解約して借金体質でないことをアピールするのがいいでしょう。
特に、利息が多くなりがちな住宅ローンやマイカーローンでは、有効な方法です。
銀行の教育ローンなどは、低金利な上に在学中の返済がある程度猶予されているので、返済も楽です。

 

Aマイカーローンは残価設定ローンも候補に

マイカーローンの中には、残価設定ローンを用意しているディーラーもあります。
残価設定ローンとは、数年後の買取金額(残価)をあらかじめ設定しておき、5年間程度の返済期間は車両価格から残価を差し引いた金額のみの返済でよい、というものです。
5年間くらいで車を手放す予定がある方であれば、ローンを組む金額も少なくなり、金利も比較的低く設定されています。

 

B借り換えやおまとめも検討しよう

ローンの中には、おまとめローンや借り換えローンと言う商品があります。
おまとめローンは、主に消費者金融からの借金が膨らんだときに使う商品です。
複数の高金利の借入を低金利の借り入れに一本化することで、利息の返済総額を減らせます。
それ以外の借入については、借り換えも候補に入れておくといいでしょう。
例えば、好景気時代に組んだ住宅ローンは、高金利の場合が多いため、後々不景気になった時の低金利の住宅ローンを見ると、羨ましくなってしまいます。
それをただ指をくわえてみているのではなく、低金利ローンに借り換えてしまうのです。

 

C奨学金も活用しよう

金融機関からお金を借りるのではなく、奨学金を活用する手もあります。
奨学金には貸与型と給付型とがあり、給付型は返還の義務がありません。
ただしその際には、家庭の環境とともに学業も審査されますので、学業に励んでいる人などは給付型にチャレンジしてもいいでしょう。

 

D最後の手段、債務整理

いろいろ頑張ってもどうしてもローン地獄から抜け出せない場合、債務整理も考えましょう。
最も軽い任意整理でも、将来の利息を低減してくれる可能性が高く、特定調停ならば元金の減免、そして自己破産ならば借金の帳消しになります。
ただし、借金減額効果が大きいほどその後の日常生活における制限も多くなりますので、早めの決断ほど、ダメージも少なくなります。

 

いかがでしょうか?
ローン地獄にはまらないのがベストですが、もしはまってしまったとしても焦らず上記のような脱出方法を速やかに検討しましょう。