フリーローン 使い道は自由という魅力

フリーローン 使い道は自由という魅力

まとまったお金が必要になったとき、どういった方法でお金を借りたらいいのか悩むところです。来月まとめて返せるような額ではなく、かといって30年の長期ローンを申し込むには気が引けるというようなものに向いているのが、使い道自由のフリーローンです。

 

カードローンとの違いはどこなのか、利息は高いのか安いのか、フリーローンについて調べていきます。

 

フリーローンとカードローンの違い

フリーローンもカードローンも使い道自由なのは同じです。違いがあるのは利息で、カードローンのほうが若干高めに設定されています。

 

もう1つの違いは、フリーローンは借りたら返すだけ、1度の契約で借りた分を返し終わるまで、追加融資を受けるということはできません

 

それに比べてカードローンは、限度額内なら何度でも借りることができます。注意しなければいけないのは、何度も追加融資を受けていると、借入額が増えるだけでなく、いつまでたっても完済しないことです。

 

使用目的がはっきりしていて、そのためだけに使うお金でしたら、フリーローンが向いています。また100万を超える金額でも、フリーローンのほうが借りやすいという利点があります。

 

カードローンで急ぎの申し込みの場合ですと、限度額が認められるのは50万までで、もっとも高額な利率18%になってしまいます。フリーローンですと14%前後の利率になりますから、やはりフリーローンのほうが得になるようです。

 

フリーローンは審査基準が厳しくないといっても、身分証明となるものの提示は必要ですし、勤務内容や収入も通知しなければいけません。ただ通常の銀行ローンと違って、審査に数日かかることは少なく、最短ですと申し込んだその場でローンが可能になります。

 

フリーローンの審査にとおりやすい人

誰でも即座に借りられる、そのようなイメージがCMなどからは感じられますが、実際は審査に通らない人もいるのです。

 

ではどういった人なら、審査を簡単にクリアできるのでしょう。

  • 年齢が20歳から65歳で年収が200万以上ある人
  • 会社員   一定の収入があり、同じ勤務先に何年も勤めている人
  • 主婦    配偶者に一定の収入がある人
  • 自営業者  数年、安定した収入があり、それを納税証明書などで証明できる

 

逆に審査に引っかかるのはこんな人です。

  • 年金だけの収入の人。
  • クレジットカード会社、消費者金融などの他社に何件か借り入れがあり、返済中の人
  • 過去に他社で滞納が数件あった人
  • アルバイト・パート・フリーランスなどで収入が安定しない人

 

保証会社が入るので、保証人の必要はありません。保証人を頼むのはなかなか難しいものがあって、友人や身内でも断られることがあります。保証会社が代替わりしてくれるのが、フリーローンのいいところですが、そのため家族などに隠れて借り入れをしてしまうという欠点もあります。

 

金利の数字に惑わされない

フリーローンの広告には、3%とか4%などの安い金利が書かれています。その数字はすべてのフリーローンに適用されるものではありません。その会社のフリーローンの最高限度額を借り、最長期間で返済する人にだけ適用される数字です。

 

金利の設定はフリーローンを利用する銀行、消費者金融、クレジットカード会社が決定します。審査の基準は収入が安定していること、勤務年数、他の借り入れがないか、過去にトラブルがなかったかなどです。

 

フリーローンで採用されている金利は、ほとんどが元利均等返済方式です。毎月の返済額が、返済開始から返済終了まで同じ金額になるので、わかりやすい方式です。

 

また、毎月1万などのきりのいい金額で支払う、リボルビング方式という方法もあります。金利を含めた細かい端数がないので、管理しやすいという利点はありますが、借入金が高額の場合ローン返済が長引くという欠点はあります。

 

フリーローンでも短期間で返す小口の場合は、もっとも高い利率になりますので、通常のカードローンとの差はほとんどありません。1年未満で返済できるようなら、どちらを選んでもいいでしょう。

 

担保なしと担保ありのフリーローン

担保がいらないのがフリーローンの魅力ですが、高額を借り入れるのに担保を提出すると認められるローンもあります。

 

担保となるのはどんなものかというとやはり不動産です。ご自宅や別荘、所有されているアパートなどの賃貸物件が、担保として利用できます。

 

担保物権に抵当権がついていないことが条件です。資産価値があると認められたら、フリーローンといえども1億円までの融資が受けられることがあります

 

フリーローンは使い道を確認されることもある

フリーローンは個人が生活に必要なものに使用するので、事業の資金や投資資金として利用することは基本的にできません。そのため高額の借り入れの場合、使い道について証明が必要になることもあります。

 

たとえばガレージの屋根を増設するなどの見積書や、結婚式、海外旅行の計画書などです。事業資金の借り入れは、フリーローンを利用することはできませんから、別の事業用ローンを利用しましょう。

 

フリーローンには簡単に借りられるという利点がありますが、利息を支払うということを忘れないでください。借りる前にもう1度、どうしてもその借り入れが必要か考えてみることも必要です。