銀行ローン ローンを組むならここからスタート

銀行ローン ローンを組むならここからスタート

もっとも身近な金融機関の銀行ですが、預けるときにはなんの問題もないのに、お金を借りるとなるときびしい審査があって、ハードルが高く感じられます。

 

大企業は優遇するけれど、庶民には冷たいというようなイメージを持っていませんか? そんなことはありません、私たちが日頃支払っている銀行ローンの利息、利用料なども銀行の大切な収入源なのです。そのため最近は借りやすさが増してきました。

 

近くにあっていつでも利用できる便利な銀行のローン、賢い使い方を考えてみましょう。

 

銀行ローンと消費者金融(ローン会社)の違い

銀行とローン会社の違いを単純に言ってしまえば、貯蓄もできる銀行と、貸すだけのローン会社ということになります。実際はそれだけではありません。審査基準の厳しさなどが銀行にはありました。少額を借りるには、銀行は借りにくいところだったのです。それも最近は大きく変わりつつあります。

 

大手消費者金融会社が誕生したのは、1960年代です。それまではサラリーマンや工場労働者、サービス業従業員などは、急に必要になった高額ではない金額を借りるのに苦労していました。質屋に手持ちの品を預け、お金を借りるという方法しかなかったのです。

 

消費者金融は身分証明と収入証明があれば、ただちに借りられる便利なものとして、すぐに広まりました。手軽なのが受けていましたが、高額な利息を支払わなければいけないため、次第にサラ金地獄などと言われる、さまざまな問題が起こるようになったのです。

 

1980年代から法規制が進み、現代では法外な利息はなくなりました。そのため消費者金融でのローンも、今では安心して利用できるようになっています。

 

消費者金融の得意とした小口融資に、銀行も積極的に参入するようになりました。これまで住宅ローンや新車購入ローンなど、長期返済の高額借り入れローンに力を入れていましたが、ちょっと足りない金額を気軽に借りられるようなシステムに変わりつつあります。

 

銀行カードとの連携で便利に

友人と飲みにいってつい盛り上がり2軒もはしご、そんなことはよくあることです。月末になってカード会社から請求が来て、貯金からは引き落とせない額だと判明して慌てたことはありませんか。

 

以前だったら消費者金融に駆け込み、不足分を借りて通帳に入れていたと思います。今ではその手間もいりません。銀行が足りなかった分を貸してくれるのです。

 

利用方法は簡単です。いつも使用している銀行の口座に、ローン機能を付加するだけでいいのです。

 

申し込みは携帯電話やパソコンでインターネット利用ででき、即座に借り入れを受けられます。銀行によって金額は多少違いますが、多いところだと200万円まで、収入証明書などなしで借り入れ可能です。

 

口座がなくてもカードローンは申し込める

カードローンを先に申し込み、後から返済用に口座を開設します。この場合、手続きには身分証明書が必要になります。

 

消費者金融のように、ボックス型のローン契約機を設置している銀行もあります。これだと出先でも、免許証やパスポートが手元にあれば、即座にカードローンの手続きができてしまいます。

 

住宅ローンはやはり銀行

住宅ローンという制度がなかったら、ほとんどの人が自宅を買うのは定年後になっていたでしょう。長期間一定の金額を支払い続けられれば、すぐに自宅が持てるというのはとても助かります。

 

住宅ローンもこれまでのただ借りるだけのものではなく、いろいろな保証のあるローンがでてきました。万が一のときのために用意されたプランには、以下のようなものがあります。

 

連生団体信用生命保険付き住宅ローン

団体信用生命保険とは、住宅購入時に資金を借りた人が死亡した場合、以降のローンを支払わなくていいというものです。

 

これまではご主人が主債務者となって、団体信用生命保険に加入していましたが、この連生団体信用生命保険は、共働きのご夫婦二人で加入する形になります。

 

連生団体信用生命保険ですと、主債務者ではない奥様が死亡した場合でも、以降のローンの支払いはなくなります。ご夫婦の収入を合わせてローンを組んでいた場合など、この保険に加入すれば非常に助かることになります。

 

8大疾病保障付き住宅ローン

ガン(上皮内ガンを除く)、急性心筋梗塞、脳卒中、高血圧症、糖尿病、慢性腎不全、肝硬変、慢性膵炎を対象とした、疾病保障ローンです。

 

就業不能状態になったら、住宅ローンを支払わなくてよいというものです。認定されるまでさまざまな手続きが必要ではありますが、医療費の支払いや生活費で大変なときに、この保障があれば助かります。

 

自然災害時返済一部免除特約付住宅ローン

昨今の異常気象によって、新築の家が被害に遭うことも多くなってきました。そういったときにローンを免除してくれるのがこの特約付き住宅ローンです。

 

・自然災害時返済一部免除特約付住宅ローン(約定返済保障型)

 

地震・台風・豪雨・洪水・津波・噴火・雪災・落雷が対象

 

全壊     ローン24回分免除
大規模半壊  ローン12回分免除
半壊     ローン6回分免除

 

・自然災害時返済一部免除特約付住宅ローン(残高保障型)

 

地震・噴火・津波が対象

 

全壊の認定を受けたら、ローン残高の50%を支払わずにすみます。